嵐山カントリークラブ(埼玉県)

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ゴルフ場紹介

今回は、嵐山カントリークラブです。
日本ならではの独立した2グリーンを思う存分楽しめるコース。それが嵐山カントリークラブです。楽しい仲間との気軽なセルフプレーもいいですが、たまにはメンテナンスの行き届いた名門コースで、ラインをキャディさんに読んでもらいゴルフだけに没頭する。そんな楽しみ方を味わうには絶好のコースです。

コース紹介

この日は、天気に恵まれ最高のゴルフ日和でのラウンドでした。

コース設計は小寺酉二。知る人ぞ知る有名な設計家で、相模原ゴルフクラブ、軽井沢ゴルフ倶楽部、狭山ゴルフクラブなど関東の名門コースを設計している方です。狭山は日本オープンの後にラウンドしましたが、白洲次郎が理事長だった軽井沢、関東5倶楽部の相模原にはまだ行ったことがないので、小寺さんのコースを全てラウンドすることは、ハードルがものすごく高いです。

オールキャディ付きなので、グリーンにはデボットがほとんどありません。ボールの転がりも非常に素直で、タッチがあえばいくらでも入りそうです。タッチがあえばですが(笑)。

昼食は、ハンバーグをいただきました。感動したのはトマトソースとデミグラスソースを選べること。今まで1000コース以上ラウンドしてきましたが初めての経験でした。

ショートコースは、どこも池が絡んでおり画像を見ていただければ分かりますが、ガードバンカーにグリーンが囲まれているためパーオンしないとパーを取ることが難しいです。

嵐山は2グリーンのコースですが、グリーン周りには、大きなガードバンカーや樹木でセパレートされており、2グリーンにありがちな困ったときには真ん中を狙うというセオリーは通用しません。

フェアウェイもバンカーもきれいにメンテナンスされており、ラウンドしていて本当に気持ちが良いです。

今回の一番のお気に入りの写真です。影の落とし方と山の稜線と松の景観が見事にマッチングしていませんか?
素晴らしいコースに行くと何枚も写真を撮ってしまうので、プレーより写真を撮ることに集中してスコアがまとまらないのが玉に瑕です。・・・いいわけですが(笑)。

どうです!このガードバンカー!!
何が素晴らしいかと申しますとバンカーの淵切りの素晴らしさです。この淵切りが綺麗にメンテされていることで遠くから見ても輪郭が際立ちコースの質をグッと上げてくれるのです。
もう少しゴルフの腕前をあげてから再チャレンジしたい素晴らしいコースでした。

 

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