ゴルフ場紹介
コース設計家はセニ・ティラワト氏(タイ人)。2004年開場と新しいコースだが樹木も豊富でホールごとに独立されている景観がいいコースです。バンコクのコースではあまり見らえれない山並みもホールから楽しめます。
コース紹介
タイのゴルフといえばバンコクが主流になりますが、本日紹介するのはタイの軽井沢と呼ばれているチェンマイエリアのゴルフ場になります。
チェンマイへは、JALやANAでは直行便がなくバンコク経由になってしまうため、短期旅行ではなかなか行くチャンスがないのですが、長期滞在を考えているのであれば非常にお勧めのエリアです。
理由としては、バンコクに比べて物価が2~3割程度お安く、市内からゴルフ場まで近いのと滞在施設も整っているところが多いからです。
メージョー・ゴルフクラブは、市内から30分程度でアクセス良好ですが、出来れば1週間くらいゴルフ合宿で ”ホテルに缶詰め” なんて言うのもたまにはいいかもしれません。
部屋の中には、キッチン付きの部屋もあるので食料を購入して仲間とワイワイゴルフ談議に花を咲かせることも可能です。費用も安く収めることができますし。
もちろん、ゴルフプレーはバンコクと同じでキャディさん(一人につき一人のキャディさん)付になります。キャディフィーも20%くらいお得です。と言ってもカートフィの方が高いのでカートを利用したらあまりお得感は得られませんが(笑)。
ただカートを利用するとキャディさんにものすごく好印象を与えることが出来ます。歩きラウンドに比べたらカートのほうがキャディさんも楽ですもんね。
コースはチェンマイの中では高級の部類に入ります。メンテナンスも管理が行き届いており綺麗でした。グリーンは若干傷んでいるところもありましたが、おおむね高評価でした。
こちらは砂岩でできたコース表示板です。日本と違って各ゴルフ場のヤード表示板はオリジナルが多いですが、ラウンドしたタイのゴルフ場ではここが一番手がかかっていると思われます。
NO.11 Par4
バンカー内の樹木。日本のゴルフ場にもみられる光景ですが、タイでも普通にありますね。松の木ではありませんが。
NO.18 Par4
最終ホールの縦型3段グリーンです。ボールの転がりはそんなに速くないのでパターは楽でしたが、このグリーンを固くして日本のように締めるとたぶん痺れてしまうぐらい面白いグリーンだと思います。
ゴルフ場 Mae Jo Golf Club
住所 112 Moo 7 Ban Sriboonruang Pahpai Sansia, Chiang Mai 50210
URL http://www.maejogolfclub.com/