ゴルフ場紹介
石川県屈指の名門ゴルフ場。国定公園の中にある景観の美しいコースです。国立公園は環境相が指定、国定公園は都道府県が管理・保護しています。以前は同コースで男女同時プロトーナメントを開催したコース。コースは眉丈台(戦略的で長い)と能州台(景観抜群で雄大)2つあり、どちらも顔が違うので宿泊して2ラウンド楽しむことをお勧めします。今回は1976~1990年のミズノオープン開催コース「眉丈台コース」になります。
コース紹介
NO.2 Par4
日本地図の形をしたつつじです。面白いのは朱鷺の台CCの場所にピンが立っているところです。
NO.5 Par3
小さな松が特徴のショートホール。この松の木がどこまで育ったら上の枝を剪定するんでしょうね。意外とショートホールだとこのシチュエーションをみることがありますね。特に名門系や歴史の古いコースだと結構ありがちなパターンです。
NO.7 Par5
面白い形のフェアウェイバンカーです。真っすぐ打ったら1回ででないでバンカー地獄が続き永久に脱出できなそうです(笑)。
NO.12 Par3
開場は1972年(昭和47年)です。950コース以上の日本のコースを見てきましたが、昭和40年代のコースには赤い橋がどのコースにも必ず鎮座しているように感じます。この時期に造成したゴルフ場は赤い橋がブームだったんでしょうか。
NO.16 Par5
2016年のハンダグローバルカップの試合で、宮本勝昌プロと武藤俊憲プロがアルバトロスを出したロングホールです。イーグルならまだしもアルバトロスが1つの大会で2人もでるなんて、プロってやっぱりすごいですね。
NO.17 Par3
写真ではわかりづらいと思いますが、このホールのグリーンの中にバンカーがあります。深くないのでパターでも出せますが、当時は斬新だったと思います。といっても私が知っているコースではここと静ヒルズの2コースしかないですが(笑)。
コース内に朱鷺の棲息餌場跡の看板があります。名前の由来は朱鷺の餌場があったからなんですね。
ゴルフ場 朱鷺の台カントリークラブ
住所 〒925-0018 石川県羽咋市柳田町8−8
URL https://tokinodai.co.jp/